金山克巳
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金山 克巳（かなやま かつみ、1946年[1] - ）は、新左翼活動家。革命的共産主義者同盟全国委員会（中核派）の幹部。学生運動のリーダーとして知られた[1]。
経歴[編集]
1965年4月横浜国立大学工学部に入学。ベトナム反戦闘争、日韓条約反対闘争を契機に全学連に参加。1967年10・8羽田闘争に参加した後、三派系全学連書記局に入る[2]。全学連執行委員を経て、1968年12月秋山勝行に替わり中核派系全学連委員長に就任[3]。1971年8月まで務め[2]、その内1年8ヶ月は獄中にいた。逮捕歴は7回、合計8年間服役し[1]、1981年に最後の出獄をした後は前進社で活動。2001年以降は星野解放闘争を担当[2]。「星野さんをとり戻そう！全国再審連絡会議」事務局[1]。
著書に『全学連死闘の二年九カ月』（前進社、1972年。金山克己と表記）がある。モブ・ノリオ著『Johnny too bad内田裕也』（文藝春秋、2009年）に内田裕也との対談が掲載されている。