野村恭也
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野村恭也(のむら やすや、1932年3月6日- )は、医者・医学者、東京大学名誉教授。
人物[編集]
東京生まれ。1956年東京大学医学部卒。57年東大医学部耳鼻咽喉科学教室入局。61年大学院修了、医学博士。62-64年、フルブライト留学生としてマサチューセッツ耳鼻咽喉科ハーヴァード医科大学に学ぶ。1966~67年国家公務員共済組合連合会病院九段坂病院医長。67年東京大学講師。71年助教授。80年教授。92年定年退官、名誉教授、昭和大学教授。97年客員教授。耳鼻咽喉科。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『耳科学アトラス 形態と計測値』平出文久共著. 中外医学社, 1974
- 『臨床耳鼻咽喉科学 』沢木修二, 設楽哲也共編集. 中外医学社, 1976.7
- 『インピーダンスオージオメトリー 聴覚障害と神経筋疾患への臨床応用』神崎仁共著. 中外医学社, 1979.9
- 『新耳鼻咽喉科学 第7版』切替一郎共編著. 南山堂, 1982.10
- 『インピーダンス・オージオメトリー』本庄巌共編集. 金原出版, 1983.6
- 『感音難聴update』 (The latest medical book) 編集企画. 医学教育出版社, 1984.5
- 『鼻科学臨床所見の定量化』熊沢忠躬共編. 金原出版, 1985.1
- 『耳鼻咽喉科治療ハンドブック』飯沼寿孝共編. 南山堂, 1986.5
- 『講談社耳鼻咽喉科診断治療大系』全7巻 石井哲夫共監修・編集. 講談社, 1986-89
- 『臨床耳鼻咽喉科・頭頸部外科全書 第1巻 耳. 基礎』編 金原出版, 1985-88.3
- 『鼓室形成術』 (耳鼻咽喉科・頭頸部外科mook) 編集企画. 金原出版, 1989.9
- 『耳硬化症』 (耳鼻咽喉科・頭頸部外科mook) 編集企画. 金原出版, 1991.10
- 『耳鼻咽喉科』 (モダン・クリニカルポイント) 設楽哲也共編. 金原出版, 1991.4
- 『新耳科学アトラス 形態と計測値』原田勇彦,平出文久共著. シュプリンガー・フェアラーク東京, 1992.7
- 『音響性聴器障害 基礎と臨床』志多享共編. 金原出版, 1993.3
- 『耳鼻咽喉科・頭頸部外科クリニカルトレンド』パート1-4 本庄巖,小松崎篤、平出文久共編. 中山書店, 1996-2004
- 『新耳鼻咽喉科学 第9版』切替一郎 原著, 編著. 南山堂, 1998.9
- 『症候』 (21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床) 編. 中山書店, 1999.9
- 『21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床 別巻 (総索引・総目次)』小松崎篤, 本庄巖共総編集. 中山書店, 2002.3
- 『耳科学アトラス 形態と計測値 第4版』原田勇彦, 平出文久,小林一女, 木村百合香共著. 丸善出版, 2017.9
翻訳[編集]
- L.L.ロイド, H.カプラン『演習聴力検査法』野村恭也 [ほか]訳. 東京大学出版会, 1981.4
- Jerome C.Goldstein ほか編『老年耳鼻咽喉科学』監訳. 東京医学社, 1991.9
- Kashima, Goldstein, ほか編『臨床老年耳鼻咽喉科学』監訳. 東京医学社, 1996.5
- ニュートン・J.コーカー, ハーマン・A.ジェンキンス『耳科手術アトラス』第1-2巻 エルゼビア・ジャパン, 2003.