切替一郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
切替一郎（きりかえ いちろう、1909年2月5日-1989年12月17日）は、耳鼻咽喉科の医師・医学者。
人物[編集]
東京生まれ。1933年東京帝国大学医学部卒、1943年医学博士。1942年帝国女子医学薬学専門学校（のち東邦大学)教授、43年東京帝大講師、47年教授、69年定年退官、東京大学名誉教授、自治医科大学教授。
著書[編集]
共編著・監修[編集]
- 『耳鼻咽喉科臨床検査法』堀口申作共編. 医歯薬出版, 1958
- 『臨床耳鼻咽喉科全書』全4巻 後藤光治,河田政一共編. 金原出版, 1962-64
- 『聴覚検査法』切替一郎 等著. 医学書院, 1964
- 『音声障害の臨床』颯田琴次共監修. 医学書院, 197
- 『耳鼻咽喉科診療図説』後藤修二共編 金原出版, 1973
- 『中枢神経障害へのアプローチ 身体の平衡・きこえことば』編. 金原出版, 1973
- 『耳鼻咽喉科手術全書』全3巻 河田政一,森本正紀共編. 金原出版, 1975
- 『耳鼻咽喉科診療二頁の秘訣』後藤修二共編集. 金原出版, 1977.9
- 『目でみる耳鼻咽喉疾患 検査手技と病像の読み方』切替一郎 [ほか]編著. 南山堂, 1979.9
翻訳[編集]
- Bernard J.Alpers『めまい その成因と対策』中外医学社, 1960
- Lee Edward Travis 編『音声言語病理学 音声言語障害の臨床』監訳. 医歯薬出版, 1964