野平慎二
ナビゲーションに移動
検索に移動
野平慎二(のびら しんじ、1964年- )は、教育学者、愛知教育大学教授。
人物[編集]
広島県生まれ。1987年広島大学教育学部卒、92年同大学院博士課程満期退学、98年「J.ハーバーマスの<コミュニケーション的行為の理論>に関する教育学的研究」で教育学博士。1995年琉球大学講師、助教授、2002年富山大学教育学部助教授、07年人間発達科学部准教授、2014年愛知教育大学教授。
著書[編集]
- 『ハーバーマスと教育』世織書房, 2007.10
- 共著
- 『道徳授業が不安な先生のための特別の教科道徳入門 道徳とは何か 道徳教育とは何か 道徳授業をどう進めるか 50のQ&Aでストンとわかる!』 (道徳科授業サポートBOOKS) 竹井史共著. 明治図書出版, 2018.4
翻訳[編集]
- クラウス・モレンハウアー『子どもは美をどう経験するか 美的人間形成の根本問題』真壁宏幹,今井康雄共訳. 玉川大学出版部, 2001.12
- テオドール・リット『原子力と倫理 原子力時代の自己理解』小笠原道雄編, 木内陽一共訳. 東信堂, 2012.10
- クラウス・モレンハウアー『回り道 文化と教育の陶冶論的考察』眞壁宏幹, 今井康雄共訳. 玉川大学出版部, 2012.11
- エレオノーレ・ヘールヴァルト 編『フレーベルの晩年 死と埋葬』小笠原道雄共訳. 東信堂, 2014.8
- テオドール・リット『歴史と責任 科学者は歴史にどう責任をとるか』小笠原道雄共編訳. 東信堂, 2016.8
- テオドール・リット『現代という時代の自己理解 大学・研究=教育の自由・責任』小笠原道雄共編訳 東信堂, 2021.10