眞壁宏幹

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眞壁宏幹(真壁宏幹、まかべ ひろもと、1959年- )は、教育学者、慶應義塾大学教授。

人物[編集]

1984年慶應義塾大学文学部卒、89年同大学院社会学研究科博士課程満期退学。90年慶大文学部助手、98年助教授、2005年教授。陶冶論, ドイツ教育思想史。

著書[編集]

  • 『ヴァイマル文化の芸術と教育 バウハウス・シンボル生成・陶冶』慶應義塾大学出版会、2020.2
編著
  • 『西洋教育思想史』編. 慶應義塾大学出版会, 2016.4

翻訳[編集]

  • ハンス=ヘルムート・デッカー=フォイクト 他編著『音楽療法事典』阪上正巳,加藤美知子,齋藤考由,水野美紀共訳. 人間と歴史社, 1999
  • クラウス・モレンハウアー『子どもは美をどう経験するか 美的人間形成の根本問題』今井康雄, 野平慎二共訳. 玉川大学出版部, 2001.12
  • クラウス・モレンハウアー『回り道 文化と教育の陶冶論的考察』今井康雄, 野平慎二共訳. 玉川大学出版部, 2012.11
  • ミヒャエル・パーモンティエ『ミュージアム・エデュケーション 感性と知性を拓く想起空間』慶應義塾大学出版会, 2012.9