重田定正

重田定正（しげた さだまさ、1901年1月6日ー1989年1月1日）は、体育学者。

人物

東京出身。1925年東京帝国大学医学部卒。虚弱児養護、衛生行政などに従事、国立埼玉病院院長、1949年東京大学教養学部教授。61年定年退官、名誉教授、日出学園副園長。学校保健学。

著書

• 『体育学』(基礎学選書)世界書院、1950
• 『学生の保健』旺文社、1951
• 『学校保健提要』第一出版、1951
• 『第三の病気 ノイローゼ』(Pearl books)婦人画報社、1963

共編著

• 『学校と結核予防』新井英夫共著, 結核予防会 編、大日本教化図書、1942
• 『保健体育の理論』原島進、勝木新次、野辺地慶三他共著、医学書院、1950
• 『絵でまなぶ美しい眼』(赤十字こども保健絵文庫)井上正春共著、紫生書院、1955
• 『保健体育概論』加藤橘夫共著、東京大学出版会、1957
• 『頭と心の管理 若い世代のために』時実利彦,佐藤正 (心理学者) 共著、ダイヤモンド社、1961
• 『職場管理』田崎仁,前川峯雄共編、朝倉書店、1963