道草(みちくさ)とは、用事の途中に別のことに時間を使うことである。慣用句の道草を食うと強い関連を持つ。
主に帰宅中の寄り道が道草に当てはまる。社会人が勤務時間の外回り中に喫茶店などで時間を潰す事、勤務先からの帰宅途上に飲食店で飲酒を伴う食事、パチンコ店に入店することなどは油を売るとも表現され、道草は子供に対して使われることが多い。
小学校を中心に帰宅中の道草を禁止する校則を定めていることが多い。