進め一億火の玉だ(すすめいちおくひのたまだ)とは、1941年の大日本帝国のスローガンの事である。
1941年に政府が定めたスローガンで、同年に真珠湾攻撃が起こった。同じものに戦時歌謡があり、大政翼贊會宣傳部が作詞し長妻完至が作曲している。「一億」は当時の日本の人口を指す。「火の玉」というのは国民が一致団結し鬼畜米英を倒そうという意味。つまり「日本国民たるもの、鬼畜米英を倒しに団結し進もうぞ」という意味である。