連結部

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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連結部(れんけつぶ)とは列車と列車をつなぎとめる境目の事である。

概要[編集]

一般の方には単なるつなぎ目であるが、鉄道マニアにとっては特別な場所になるらしい。というのもそこだけ特別な作りになっている事。運転席の構造が車種によっては確認できる事。さらには、幌で囲まれていて独特の雰囲気を醸し出している事である。

これが存在すら珍しい路面電車の連接部分とかになれば、当時のファンの注目度も高かったに違いない。ご存じの通り、昭和30年代には札幌市電で連接車が走っていた。

お笑い芸人・タージンの話によると連結器の間に立ってドアを閉め「バリアじゃバリアじゃ」とウルトラマンごっこをするおじさんを漫談で使っている。

また、ごく一部には連結部フェチもいるようである。

列車の増設で、先頭車への連結シーンがあるダイヤの時など、見物人が多く集まるようである。

鉄道模型では完全な再現が難しいため「幌」の部分はなかったことになっている。一部のマニアは手製の幌をつけたりすることもある。