連節バス

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連節バス(れんせつバス)とは、1台で車体が2つ繋がっているバスのこと。

概要[編集]

連節バスは車体が2つ繋がっていて長いため、普通のバスよりも多くの乗客が乗車することができ、少ない運転士の数で大量輸送が可能である。また、大型二種免許だけでも運転は可能である。

メリット[編集]

  • 運転士1人でバス約2台分の乗客を輸送できる。
  • 車両の数を減らせる。
  • 観光のシンボルになる。

デメリット[編集]

  • 道幅が広い道路でしか運行できない
  • 普通のバスに比べて運転が難しい
  • 導入費用が高い
  • 車庫もある程度の広さが必要である。横浜市営バス23系統では、道路幅や乗降客数の多さから導入が検討されたものの、所管する若葉台営業所が手狭であることから導入が困難と判断され、見送られた。
  • 日本の場合、乗車あるいは降車は一番前の扉しか使用できず、各停留所での停車時間が長くなる傾向にある。
  • メンテナンスが大変

日本の主な運行区間[編集]