辻雛子

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辻 雛子(つじ ひなこ)は、『ししまいガール』に登場する人物。

概要[編集]

『ししまいガール』のヒロイン。第4話より登場。深美(ふかみ)郷土芸能保存会代表の辻巌の娘で、獅子舞を舞うことがある。

クールな女性。カッコいい言動をしており、空気を読んで相田のことをフォローしたりもする。

動向[編集]

第4話
獅子舞について調べようと図書館にやってきた相田がとろうとした本を一足先に手に取る。そして、獅子舞について書かれているページを読んでいたところ「獅子舞」と声をかけられて驚く。そして、相田に窓口でコピーだけしたいので本を貸してほしいと言われるも、急いでいるのでと断った。
第5話
図書館で再び相田の姿を見て驚いて「獅子舞の人」とつい声をかける。獅子舞の本をまた読んでいる相田に微妙な目つきを向けたところ、相田も雛子のことを思い出して「あなたは先々週本を貸してくれなかった人」と言われて微妙な顔になる。本を返したことを告げた後に帰ろうとするも、相田に呼びとめられて「獅子舞が好きなのか」と聞かれる。本も人に頼まれて借りただけで別に好きじゃないと答える。雛子に獅子舞好きの人だったら獅子舞をどうしたら好きになれるのかと聞こうとしていたことを知り、相田は獅子舞好きじゃないのかと疑問をもつ。そして、相田が獅子舞好きの友人に獅子舞好きと嘘をついて友好を保とうと獅子舞好きになろうとしているということを知る。そして、無理をしても追い詰めるだけと獅子舞を好きにならなくてもいいんじゃないかと考えを述べて、嘘をつくときは堂々としていた方がいいとアドバイスする。
第6話
相田が大宮と初めて見る獅子舞を偶然にもやることになっており、相田と再会する。だが、大宮が獅子舞好きの友人なのではと察して、動揺する相田に「お二人とも初めまして」とあいさつしている。
相田もカッコいいと思ってしまうほど凛とした獅子舞をした雛子。大宮も可憐な人が舞う獅子舞を初めて見れたと興奮する。獅子舞の後はみんなを噛んで周り、遠慮する相田のことも噛んで気を使っている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]