赤富士作戦(あかふじさくせん)は、太平洋戦争時にアメリカ軍が計画した作戦。
富士山をペンキで赤く塗って日本人の士気を落とし降伏させることを目的として計画された。しかし、科学者が富士山全体を赤く塗りつぶすのに必要なペンキの量を計算したところ、12万トンのペンキが必要であり、そのためにB-29が3万機も必要となることが分かった。このため作戦は中止された。
なお、この作戦が計画されたことはフジテレビの番組「トリビアの泉」でも紹介されたことがある。