西部警察
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西部警察(せいぶけいさつ)とは、1979年10月から1984年10月にかけて放送されたテレビ朝日・石原プロモーション制作の連続テレビドラマ。
2004年に単発スペシャルが放送された。
概要[編集]
警視庁西部警察署捜査課の大門圭介巡査部長(演・渡哲也)を筆頭に、部下の刑事たちと上司の木暮謙三警視(演・石原裕次郎)の活躍を描く刑事ドラマ。
毎週放送されるテレビドラマの常識をぶち破るレベルの爆破・炎上・破壊・特殊捜査車両(スーパーマシン)・カースタント・アクションが繰り広げられる熱い作品で、スーパーマシンはそのかっこよさと機能性からプラモデル・ラジコン化されて子供たちに人気を博したという。
Part-IIより、地方でのロケを開始。地方ロケでは都心では不可能になった爆破・炎上・破壊をセットを組んだり、あるいは協賛元から提供された設備を使ったりして実現。ロケを実施する地元へは石原プロのスターが登壇する挨拶イベントを開催することで配慮した。
西部警察というタイトルは、東京都西部の城西地区が舞台という意味だけではなく、西部劇をイメージした刑事ドラマという意味も込められている。