西村信雄
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西村信雄(にしむら のぶお、1900年3月11日-1989年4月23日)は、法学者。
人物[編集]
京都市生まれ。300年続いた医家に生まれた。東京帝国大学法学部卒、京都帝国大学大学院民法労働法修了、1940年台北帝国大学教授。戦後、立命館大学教授。1970年定年退職。民法学。
著書[編集]
- 『債権法総則』甲文堂書店, 1935
- 『土地法建物法』 (法律学全書) 三笠書房, 1940
- 『債権法総論』学林社, 1948 法律文化社, 1950
- 『法律学体系 第2部 第75 法学理論篇 保証-とくに身元保証について』日本評論社, 1951
- 『継続的保証の研究』有斐閣, 1952
- 『身元保証の研究』有斐閣, 1965
- 『困る話困った話』日本評論社, 1965
- 『身元保証ニ関スル法律』(特別法コンメンタール) 第一法規出版, 1973
- 『戦後日本家族法の民主化』法律文化社, 1978-91
共編著[編集]
- 『労働基準法註釈』浅井清信共著. 法律文化社, 1947
- 『労働基準法論』(共同研究労働法)西村信雄 等著. 法律文化社, 1959
- 『注釈民法 第11 多数当事者の債権,債権の譲渡 債権. 第2』編 有斐閣, 1965
- 『夫婦』(実用法律事典)中川善之助共編. 第一法規出版, 1969
- 『演習民法破棄判例』谷口知平, 三島宗彦共編. 法律文化社, 1972
- 『演習民法破棄判例 2』西村信雄 [ほか]編. 法律文化社, 1979.2
- 記念論文集
- 『個人法と団体法 西村信雄先生傘寿・浅井清信先生喜寿記念論文集』法律文化社, 1983.4