荒了寛
ナビゲーションに移動
検索に移動
荒了寛(あら りょうかん、1928年- )は、天台宗の僧侶、日本画家、随筆家。
人物[編集]
福島県生まれ。10歳で仏門に入る。大正大学大学院博士課程(天台学専攻)修了。仙台市仙岳院法嗣となり、清浄光院(仙台)、大福寺(福島)などを歴任。天台宗ハワイ開教総長としてハワイに在住。ハワイおよび米国本土で布教活動に従事。その傍ら、ハワイ美術院、ハワイ学院日本語学校などを設立、日本文化の紹介、普及に努める。独自の画法による仏画も描き、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨークなどで個展を開催。日本各地でも、毎年個展を続けている。
著書[編集]
- 『慈しみと悲しみ』大法輪閣, 1988.10
- 『仏教金言・名句108の知恵 心に活力を与える面目一新の言葉』日本文芸社, 1988.11
- 『人生の要領が悪い人へ 自分の生き方に自信をもつために』 (カッパ・ホームス) 光文社, 1989.12
- 『慈しみと悲しみの仏たち 荒了寛仏画集』日貿出版社, 1993.5
- 『アメリカ仏教の夢』 (まんだらブックス)鈴木出版, 1993.9
- 『娑婆を読む 世相をズバリ!荒法師の直言』清流出版, 1997.5
- 『生きるとはなぁ 羅漢さんの絵説法-人生波羅蜜』絵と文. 里文出版, 1998.11
- 『シルクロードの仏を描く 仏教伝来の道』日貿出版社, 2000.8
- 『自信、神なり、家事、おやじ』佼成出版社, 2001.5
- 『空即是色花ざかり (羅漢さんの絵説法 般若心経 2)』絵と文. 里文出版, 2001.5
- 『観音に生きる (羅漢さんの絵説法 観音経 3)』絵と文. 里文出版, 2003.11
- 『いい加減を知る (羅漢さんの絵説法 4(菜根譚))』絵と文. 里文出版, 2005.5
- 『高僧に学ぶ自戒のことば108 生き方を迷わぬための』日貿出版社, 2005.6
- 『生きよまず生きよ (羅漢さんの絵説法 5(法句経))』絵・文. 里文出版, 2006.10
- 『父よ母よ命ありがとう (羅漢さんの絵説法 6(父母恩重経))』絵・文. 里文出版, 2008.11
- 『蓮華の花の咲くように (羅漢さんの絵説法 7(法華経))』絵・文. 里文出版, 2011.8
- 『365日を穏やかに過ごす心の習慣。』フォレスト出版, 2013.1
- 『なぜ悩む (羅漢さんの絵説法 8 唯識の教え)』絵と文. 里文出版, 2013.10
- 『こだわらないとらわれない』フォレスト出版, 2014.10
- 『名僧たちの救いのことば108 悩んだときの道しるべ 新装改訂版』日貿出版社, 2015.3
- 『シルクロードの仏たち 仏像伝来の道をたどる 荒了寛画文集』日貿出版社, 2016.8
- 『雲の上は青空じゃ (羅漢さんの絵説法 9 白隠禅師 戒語抄)』絵と文. 里文出版, 2016.9
- 『死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣』フォレスト出版, 2017.8
- 『一隅を照らす (羅漢さんの絵説法 伝教大師の祈りとこころ)』絵と文. 里文出版, 2018.11