英単語

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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英単語英語:English words)は、英語の単語群を指す総称。たぶん複数形で正式だった気がするんだけどよく覚えてないのでそれぞれでググってくれ。

これだけで終わると寂しいのでちょっとだけトリビアを追加しておくと、2010年現在の英単語総数は約102万語以上、英語のネイティブスピーカー(例えばイギリス人やアメリカ人とか、英語が母語の国の人)の成人はだいたいこの中で平均すると2万から3万5千語を知っているそうだ。

まあ、日本語と同じく英語もかなり歴史が長い言語なので、使われない語の殆どは「古英語」で、要するに「単語の数は凄まじいけども、使用されず忘れられかけてる死語もかなり多い」、っていうお話らしいよ。

一方で、「使用される単語」の数が、他の言語と比べて多いのも特徴。これは、10世紀以前からあった単語に加えて、その後400年にわたってイギリスがフランス人の支配を受けた時に、大量の仏単語が英単語に取り込まれたことが背景にある。さらに、時代とともに発音が大きく変わり、ローマ字読みとまるで違う発音となってしまった(フォニックス参照)。なので英語は、文法が単純であるにもかかわらず、習得が易しいとは言えない。