若林恵

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若林恵(わかばやし めぐみ)は、ドイツ文学者、東京学芸大学教授。

東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科独文科博士課程中退。東京学芸大学助教授、2007年准教授、教授。専門はドイツ語圏文学・文化。

共著[編集]

  • 『カフカ事典』池内紀共著 三省堂 2003
  • 『リヒトホーフ 初級ドイツ語文法』松鵜功記, 高本教之,新本史斉, 若松宣子, Franz Hintereder-Emde, Angelika Emde共著. 朝日出版社, 2020.1

翻訳[編集]

  • 『現代スイス短篇集』スイス文学研究会 編訳 鳥影社・ロゴス企画部 2003.3.
  • 『氷河の滴 現代スイス女性作家作品集』スイス文学研究会 編訳 鳥影社・ロゴス企画 2007
  • 『方法としての演技 ニーチェの唯物論』ペーター・スローターダイク 森田数実,中島裕昭,藤井佳世共訳 論創社 2011
  • 『ローベルト・ヴァルザー作品集 2 (助手)』鳥影社・ロゴス企画 2011.6.
  • 『ローベルト・ヴァルザー作品集 3ヤーコプ・フォン・グンテン. フリッツ・コハーの作文集』鳥影社・ロゴス企画 2013
  • 『ローベルト・ヴァルザー作品集 5 散文小品集. 2』新本史斉, フランツ・ヒンターエーダー=エムデ共訳 鳥影社・ロゴス企画 2015
  • 『日々はひとつの響き―ヴァルザーークレー詩画集』松鵜功記共訳(平凡社、2018年)
  • 『絵画の前で 物語と詩』ローベルト・ヴァルザー 鳥影社, 2021.1