芝原宏治
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芝原宏治(しばはら こうじ、1941年- )は、言語学者、大阪市立大学名誉教授。
人物[編集]
福井県武生市生まれ。東京教育大学文学部卒、東北大学大学院文学研究科博士課程中退、94年「錯誤の意味論」で大阪市立大学文学博士。大阪市立大学教授、2005年定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『錯誤のレトリック』(ニュー・レトリック叢書) 海鳴社, 1992.3
- 『錯誤の意味論 類似性の関係変換分析』海鳴社, 1995.11
- 『テンとマルの話 句読点の落とし物/日本語の落とし物』松柏社, 2013.6
共編著[編集]
- 『都市のフィクション (知の対流 1)』スティーヴン・ドッド共編. 清文堂出版, 2006.7
- 『都市と故郷のフィクション (知の対流 2)』スティーヴン・ドッド, 山崎弘行, 高梨友宏共編. 清文堂出版, 2007.8
- 『日中韓英の句読法と言語表現 (知の対流 3)』編, 林嵐娟, 梁淑[ミン] [編]. 清文堂出版, 2010.11
- 『イーハトヴの認知科学 賢治童話の言葉と離れ技』柴洋晴共著. 松柏社, 2020.1