自殺総合対策大綱(じさつそうごうたいさくたいこう)とは、平成18年(2006年)施行の自殺対策基本法に基づき、平成19年(2007年)に初めて策定にした日本の指針である。自殺を「心理的に追い込まれた末の死」と位置づけ、相談や支援態勢の整備、精神疾患の適切な治療などを挙げている。だいたい5年ごとに見直すとされている。