自動広告が目次や基礎情報テンプレートの中に掲載されてしまう問題

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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目次の中に広告が入ってしまっている。

自動広告が目次や基礎情報テンプレートの中に掲載されてしまう問題は、MediaWikiサイトなどの記事の目次や基礎情報テンプレート(infobox)の中に広告が掲載されるので記事が読みにくくなるという問題。

発生するサイト[編集]

実はこの問題が発生する大手サイトはエンペディアとchakuwiki.orgくらいしかない。なぜなら、ウィキメディア・プロジェクトやMiraheze、アンサイクロペディアには広告が出ないし、ニコニコ大百科などでは自動広告ではなく手動で広告を挿入しているからである。

対処方法[編集]

いくつかの対処方法がある。

  • 広告ブロック機能のあるブラウザ・拡張機能を入れる。ただしこの方法だと、ものによっては枠だけ残ってしまう場合がある
    • Stylusなどの拡張機能を利用し、ユーザーCSSとして .google-auto-placed { display:none; } を指定する
  • 特別:利用者ページ/common.css.google-auto-placed { display:none; } と記載する
  • 「編集」ボタンを押し「プレビュー」を表示する
    • 個人設定の「編集」タブで「編集開始時にもプレビューを表示」にチェックを入れた場合、「編集」ボタンの押下のみで同じことが可能
  • Enpedia:広告/掲載除外申請にユーザー名を記載して自身のアカウントでのログイン中に広告が表示されないようにする申請を出し受理される
    • 2023年(令和5年)8月3日に個人での除外申請は廃止されたため不可。

続報[編集]

2024年9月、目次のなかに入り込んだ広告を(CSS的に)非表示にする対応が取られたため[1]、これ以降、同種の問題は発生しないと思われる。

脚注[編集]

関連項目[編集]