群馬人肉鍋事件
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群馬人肉鍋事件(ぐんまじんにくなべじけん)とは、昭和20年(1945年)に群馬県の尾沢村(現在の南牧村)で起こった猟奇殺人事件である。南牧村は日航ジャンボ機墜落事故が起こった上野村に近い場所にある。
概要[編集]
貧しい日雇い人夫の妻である実行犯が、殺してぶつ切りにした娘を料理し、ヤギの肉だと称して家族に食べさせた。近所にも肉を配っていたという。
子供たちは喜んで食べたが、夫は食べようとしなかったという。
殺された少女は夫の連れ子だったという情報と、妻の連れ子だったという情報、妻の連れ子にして前の夫と別れる前に養女にした娘であったなど、インターネット上の情報には諸説がある。戦時中の事件である上に、事件は小説化もされており、その際に話が変わってしまったからのようである。
殺された少女は知的障害者であったようである。犯人や夫にも知的障害があったという情報もある。
その他[編集]
肉を貰った近所の人が、その肉を鍋で煮たところ、脂と泡が凄かったという。