紙芝居(かみしばい)とは一場面を表した絵を見せながらセリフを読んでドラマを再現する娯楽の一種。
紙芝居の紙の裏にはセリフが書いてあり、それを情感たっぷりに読むことで観客を引き付けることができる。
終戦後からテレビが出てくる前までは子供たちの娯楽だった。後に漫画家として成功した水木しげるも紙芝居作品を描いており、ペンネームも紙芝居屋をしていた鈴木勝丸が名前を誤解したことから名付けられた。