粉末茶

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

粉末茶(ふんまつちゃ)は、煎茶を粉末状に加工したもの。お湯に溶けやすいもの(半水溶性)と、溶けにくいもの(不溶性)とがある。抹茶粉茶とは区別される。

製造方法[編集]

煎茶と同様に、ボールミルなどの粉砕機で粉砕される。粒度、色、味など用途により、要求されるものが異なるので、それにあった粉砕方法が用いられる。

用途[編集]

主に、ティーバッグ用に使用されることが多いが、そのまま飲むことができる。料理用や製菓用などの二次加工品の材料にも使われる。

半水溶性のものは、回転寿司店に多く置かれている。

関連項目[編集]