箱の浦駅(はこのうらえき)は、大阪府阪南市に設置が予定されていた南海本線の駅(未成駅)である。
南海電気鉄道は箱作駅 - 淡輪駅に新駅(箱の浦駅)を建設・開業する予定を立て、昭和30年代の箱の浦団地建設当初[1]から土地を保有していた。しかし建設予定地のカーブがあまりにもきついことから、建設を断念した。現在でも建設予定地には階段などの遺構が残っている。