立木茂雄
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立木茂雄(たつき しげお、1955年- )は、福祉防災学者、同志社大学教授。
人物[編集]
兵庫県生まれ。1978年関西学院大学社会学部卒業。1980年同大学院社会学研究科修士課程修了。1982年トロント大学ソーシャルワーク大学院修士(MSW)課程修了。85年同博士後期課程単位修得、94年同課程修了、Ph.D.。1986年関西学院大学社会学部専任講師、助教授、教授。2001年同志社大学文学部教授、2004年社会学部教授。専門は福祉防災学、家族研究、市民社会論。
著書[編集]
- 『家族システムの理論的・実証的研究 オルソンの円環モデル妥当性の検討』川島書店、1999.3
- 『災害と復興の社会学』萌書房, 2016.3
- 『誰一人取り残さない防災に向けて、福祉関係者が身につけるべきこと』 (I-bosaiブックレット) 萌書房, 2020.9
共編著[編集]
- 『親と子の行動ケースワーク』 (ミネルヴァ福祉選書)武田建共著. ミネルヴァ書房, 1981.8
- 『カウンセリングの成功と失敗 失敗事例から学ぶ 個人・家族療法』白石大介共編著. 創元社, 1991.4
- 『ボランティアと市民社会 公共性は市民が紡ぎ出す』編著. 晃洋書房, 1997.6
- 翻訳
- ドリス・P.ジマーマン『民主主義の文法 市民社会組織のためのロバート議事規則入門』監訳. 萌書房, 2002.11