空白

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空白(くうはく)とは、文章などで、このように      文字が書かれず、空いている場所のこと。

コンピューターにおける空白[編集]

コンピューター上で空白と言った場合、一般的・歴史的には全角スペースと半角スペースの2種類が認知されている。他の文字の半角・全角や、スペースキーを押したときの入力モードなどにより使い分けられる。

Unicodeではほかにもいくつかの空白が収録されている。一見しても違いを目で見てとれないため、以下では背景色を指定することで可視化している。

  • U+0020「 」 - 欧文間隔(一般的に言われる「半角スペース」)
  • U+00A0「 」 - ノーブレークスペース(後述)
  • U+3000「 」 - 和字間隔(一般的に言われる「全角スペース」)
  • U+2003「」 - emスペース(フォントの縦の大きさと同じ幅の空白)
  • U+2002「」 - enスペース(emスペースの1/2幅)
  • U+2004「」 - 1/3 emスペース
  • U+2005「」 - 1/4 emスペース
  • U+2006「」 - 1/6 emスペース
  • U+2007「」 - 数字幅スペース
  • U+2008「」 - 句読点幅スペース(ピリオド「.」、コンマ「,」、コロン「:」などの幅に対応)
  • U+2009「」 - 狭いスペース(emスペースの1/5~1/6幅)
  • U+200A「」 - 極細スペース(狭いスペースよりさらに狭いもの。英語表記で「HAIR SPACE」。)
  • U+200B「」 - ゼロ幅スペース(後述)
  • U+FEFF「」 - ゼロ幅ノーブレークスペース(後述)

半角スペースの特別な役割[編集]

半角スペースを連続して入力すると、ウェブ上では多くの場合無視される。例えばHTMLのソースに

Lorem           ipsum        dolor         sit         amet.

と入力しても、「Lorem ipsum dolor sit amet.」というように半角スペース1個分で表示される。空白を表示したい場合は、後述するノーブレークスペース(HTMLやXMLでは と入力すると表示できる)を用いる。

また、多くのプログラミング言語でソースコード中の半角スペースは無視されるため、タブと並んでインデント目的で用いられる。複数人で開発している場合、読みやすさの観点から「インデントは半角スペース4個」などと指定される場合もある。

ゼロ幅スペースとノーブレークスペース[編集]

欧文では、改行は単語を区切るスペースのみで行い、単語の途中では改行してはならない。単語の途中であっても改行したい場合は「ゼロ幅スペース」、単語の区切れ目でも改行させたくない場合は「ノーブレークスペース」を用いることで、この挙動を変えることができる。

単語単位ではなく文字単位での改行が行われる和文においては「ゼロ幅ノーブレークスペース」が定義されている。文字と文字の間に置くことで、その部分では改行されなくなる。

関連項目[編集]