秋葉剛史

秋葉剛史（あきば たけし、1978年- ）は、哲学研究者、千葉大学准教授。

人物

千葉県生まれ。慶應義塾大学法学部、同文学部卒業。2011年同大学院文学研究科・後期博士課程単位取得退学、2012年「述定的真理の存在論的基盤 Truthmaker概念に基づくトロープ存在論の擁護」で哲学博士。2015年千葉大学文学部准教授。

著書

• 『真理から存在へ 〈真にするもの〉の形而上学』春秋社、2014.8

共著

• 『現代形而上学 分析哲学が問う、人・因果・存在の謎』(ワードマップ)鈴木生郎,谷川卓,倉田剛共著、新曜社、2014.2

翻訳

• 『現代普遍論争入門』(現代哲学への招待）デイヴィッド・M・アームストロング 著,春秋社、2013.10
• 『アリストテレス的現代形而上学』(現代哲学への招待）トゥオマス・E・タフコ 編著, 加地大介,鈴木生郎,谷川卓, 植村玄輝,北村直彰共訳、春秋社、2015.1
• 『形而上学』(哲学がわかる)スティーヴン・マンフォード [著],北村直彰共訳、岩波書店、2017.12