福田哲雄(ふくだ てつお、1926年- )は、精神病理学者・医師。
京都市生まれ。1950年京都大学医学専門部卒。1958年医学博士。東京大学脳研究所、京大脳外科をへて、1954年より4年半アメリカ滞在、ワシントン大学、ペンシルバニア大学で研究。大阪医科大学神経科、同志社大学助教授、教授。淀の水病院。
- 『現代人の精神異常 精神病学入門』(社会事業新書) ミネルヴァ書房, 1967
- 『ネウロン説か網状説か?』カハール 著, 永井書店, 1960
- 『ある精神科医の回想』ハンス・ビュルガープリンツ 著, 監訳. 佑学社, 1975
- World issues in the problems of schizophrenic psychoses / 満田久輝共編 医学書院、1979
- 『内因性精神病の分類』Karl Leonhard [原著], Helmut Beckmann 編, 岩波明, 林拓二共監訳. 医学書院, 2002.3