神罰(しんばつ)とは、キリスト教に始まり、神道、またはヒンドゥー教やその他の神々が人間に与える罰の総称である。
キリスト教の場合は十戒を破った時に当たると言われている。ノアの大洪水などはその最たるものであろう。
キリスト教以外では、魂入れをした神像をないがしろにしたり途中で拝むのを辞めると罰が当たると言われている。仏罰とほぼ似たような感じである。
神道の場合はお札も絡んでくるので、お札を転売してはいけないと言われている。
またこれは心理学的な話になるが、タブーを犯すと罰を当てなきゃと脳が思うので、その心理作用によりケガをしたりするとも言われている。つまり予言の自己成就である。