石田和夫（いしだ かずお、1925年- ）は、経済学者。
大阪府生まれ。1950年大阪商科大学卒、大阪市立大学経済研究所研究員、1971年「現代企業と労働の理論」で関西学院大学商学博士。関西学院大学助教授、教授。94年定年退職、名誉教授。
- 『現代企業と労働の理論 オートメーション批判』ミネルヴァ書房, 1967
- 『コンビナートと労働の研究』汐文社, 1970
共編著[編集]
- 『現代技術と企業労働』 (講座経営経済学) 大橋昭一共編著. ミネルヴァ書房, 1978.3
- 『日本の鉄鋼業』置塩信雄共編. 有斐閣, 1981.4
- 『現代日本の鉄鋼企業労働』編著. ミネルヴァ書房, 1981.4
- 『現代企業のホワイトカラー労働』 (現代資本主義叢書) 笹川儀三郎共編. 大月書店, 1983-84.1
- 『企業労働の日英比較』安井恒則,加藤正治共編. 大月書店, 1998.2