石川敏行

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

石川敏行(いしかわ としゆき、1951年- )は、法学者、中央大学名誉教授。

人物[編集]

東京都生まれ。1974年中央大学法学部卒、76年同大学院修士課程修了、中大法学部助手、助教授、87年教授。91年法学博士。2022年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『はじめて学ぶプロゼミ行政法』(公務員試験) 実務教育出版, 1991.11
  • 『基本論点行政法』法学書院, 1997.4
  • 『新プロゼミ行政法 「3つの手続」で行政法の基本を学ぶ』実務教育出版, 2020.6

共編著[編集]

  • 『ハイブリッド行政法』田村泰俊共著. 八千代出版, 2000.4
  • 『はじめての行政法』(有斐閣アルマ)藤原静雄,大貫裕之, 大久保規子,下井康史共著. 有斐閣, 2007.4
  • 『共演ドイツ法と日本法』(日本比較法研究所研究叢書) ディルク・エーラース, ベルンハルト・グロスフェルト, 山内惟介共編著. 中央大学出版部, 2007.9
  • 『給付行政の諸問題 村上武則先生還暦記念』廣瀬肇,横山信二共編. 有信堂高文社, 2012.2
  • 『ドイツ語圏公法学者プロフィール 国法学者協会の1003人』(日本比較法研究所資料叢書) 編著. 中央大学出版部, 2012.3

翻訳[編集]

  • C.F.メンガー『ドイツ憲法思想史』石川敏行 他訳. 世界思想社, 1988.7
  • ディーター・H.ショイイング『ヨーロッパ法への道』(日本比較法研究所翻訳叢書) 監訳. 中央大学出版部, 2002.3
  • ディルク・エーラース『ヨーロッパ・ドイツ行政法の諸問題 エーラース教授講演集』(日本比較法研究所翻訳叢書)山内惟介,工藤達朗共編訳. 中央大学出版部, 2008.6