相良憲昭

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相良憲昭(さがら のりあき、1943年2020年7月10日)は、教育学者。

東京大学卒業後、パリ大学留学を経て、文部省に入省。ユネスコ本部(パリ)に14年間勤務。国連大学事務局長、同学長補佐を経て、京都ノートルダム女子大学副学長、同学長を経て、名誉教授。特に音楽教育が専門。

著書[編集]

  • 『音楽史の中のミサ曲』音楽之友社, 1993
  • 『文化学講義』世界思想社, 2003

共著[編集]

  • 『在外日本人のナショナル・アイデンティティ 国際化社会における「個」とは何か』岩崎久美子 編著, エツコ・オバタ・ライマン共著. 明石書店, 2007.
  • 『国際バカロレア 世界が認める卓越した教育プログラム』岩崎久美子共編著, 石村清則, 橋本八重子, 吉田孝 [著]. 明石書店, 2007

翻訳[編集]

  • 『モーツァルトの宗教音楽』 (文庫クセジュ カルル・ド・ニ 著, 白水社, 1989
  • 『サティとピアノで』ジャン=ジョエル・バルビエ 著 リブロポート, 1993