皇紀

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皇紀(こうき)とは、西暦前660年実施とされる神武天皇即位を紀元とする紀年法

概要[編集]

明治の太陽暦改暦により、キリスト生誕年を紀元とする西暦に依らずに閏年を算定するために制定された[注 1]
日本において暦年として広く使用されたのは、およそ三十年間ほどであり、現在では、旧軍の兵器に詳しいミリヲタくらいにしか通じない。

用例[編集]

「九二式重機関銃」「九六艦戦」「九九式歩兵銃」「百式短機関銃」「百式指令偵察機」「零戦」「二式大艇」「四式戦闘機(彩雲)」などが皇紀により、「三十八式歩兵銃」は明治三十八年なので皇紀によらない。
したがって、豪軍・米軍が零戦を「ゼロ・ファイター」と呼ぶのはおそらくフィクションである。木村秀政先生は、「『一式陸攻』を『ワン・ショット・ライター』と呼ぶのは日本人だけです」と憤っていらっしゃった。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部サイト[編集]

脚注[編集]

  1. その時の勅令は現在も閏年算定の根拠となっている。
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