白神山水
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白神山水(しらかみさんすい)は、秋田県山本郡藤里町の白神山地の物見山の斜面岩盤部から、横ボーリング方式により採取される軟水である。
成分[編集]
<栄養成分(100mlあたり)>
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 0g
- ナトリウム 0.65mg
- カルシウム 0.51mg
- マグネシウム 0.16mg
- カリウム 0.23mg
- 硬度 19
- PH値 7.2
(天然成分の為、変化する事がある)
特徴[編集]
「白神山水」は、硬度19の超軟水である。そのため、余分なミネラルが含まれていないことから、そのまま飲料水として利用できる。また、超軟水は素材の良さ生かすことが出来る水であるとされているので、緑茶や日本料理等様々な用途に利用できる。[1]
製造方法[編集]
採水[編集]
白神山地の物見山(標高852.7m)にある斜面岩盤部から、横ボーリング方式により集水された原水は、直接配管を通って生産工場まで外気に一切触れずに送水される。 取水は、岩盤に蓄積された水を強制的に水をくみ上げるのでは無く、水位の上昇を利用し取水する。また、生産工場までは標高差を利用して送水される。
ろ過[編集]
工場に送られた原水は、セラミック濾過フィルターを使用した非加熱濾過で除菌される。 セラミック濾過フィルターは高濾過精度(0.2ミクロン)で除菌している。
ボトル充填[編集]
工場では人の手を一切触れずに全工程機械によりボトル充填している。