白坂蕃
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白坂蕃(しらさか しげる、1943年- )は、地理歴史学者。
人物[編集]
中国北京・豊盛胡堂生まれ。1965年東京学芸大学学芸学部小学校教員養成課程(社会科)卒、69年同大学院修士課程(地理学)修了。80年「深雪山地における観光集落の形成とその変貌 スキー場集落を中心として」で筑波大学理学博士。東京学芸大学助教授、1985年教授、1998年立教大学観光学部教授、2004年川村学園女子大学教授。2004年立教大教授、2009年定年退職、帝京大学経済学部教授。農村・観光地理学および東南アジア
著書[編集]
- 『スキーと山地集落』明玄書房, 1986.4
- 『海のくらし 島に生きる人びと』 (ふるさとのくらし日本のまちとむら) 小峰書店, 1997.4
共編著[編集]
- 『東京農業記 1』 (コインブックス)編. クオリ, 1987.9
- 『観光の事典』稲垣勉,小沢健市,古賀学,山下晋司共編集. 朝倉書店, 2019.4
- 『観光・娯楽・スポーツ』 (郷土史大系 地域の視点からみるテーマ別日本史) 竹内誠,新井博共編集. 朝倉書店, 2021.1
- 『変わりゆくパミールの自然と暮らし 持続可能な山岳社会に向けて』渡辺悌二共編著. ブイツーソリューション, 2021.10
- 翻訳
- 尹紹亭『雲南の焼畑 人類生態学的研究』林紅共訳 農林統計協会, 2000.12