湯口徹
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湯口 徹(ゆぐち とおる、1936年9月[1] - )は、在野の鉄道研究者。
佐賀県鳥栖市生まれ。同志社大学経済学部卒業。在学中に仲間と同志社大学鉄道同好会を設立[2]。内燃動車(気動車)・地方小私鉄研究の第一人者。
著書[編集]
- 『簡易軌道見聞録』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン、1979年)
- 『私鉄紀行 奥の細道――昭和30年代東北のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン[レイルNo.14、No.15]、1985年)
- 『私鉄紀行 からっ風にタイホーンが聴える――昭和30年代関東のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン[レイルNo.19、No.20]、1986・1987年)
- 『私鉄紀行 北線路-never again――昭和30年代北海道のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン[レイルNo.21、No.22]、1988年)
- 『私鉄紀行 南の空、小さな列車――昭和30年代九州のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン[レイルNo.25、No.26]、1989年)
- 『私鉄紀行 瀬戸の駅から――昭和30年代中国・四国のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン[レイルNo.29、No.30]、1992年)
- 『内燃動車発達史 上巻:戦前私鉄編』(ネコ・パブリッシング、2004年)
- 『内燃動車発達史 下巻:戦前メーカー編』(ネコ・パブリッシング、2005年)
- 『戦後生まれの私鉄機械式気動車(上・下)』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2006年)
- 『日本の蒸気動車(上・下)』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2008年)
- 『石油発動機関車――福岡駒吉とわが国初の内燃機関車』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2009年)
- 『軍機保護法下の汽車・軽便』(解説、牧野俊介著、JTBパブリッシング[達人が撮った鉄道黄金時代3]、2009年)
- 『私鉄紀行 黒潮と小さな汽車の通い道――昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて(上・下)』(エリエイ/プレス・アイゼンバーン[レイルNo.71、No.72]、2009・2010年)
- 『「へっつい」の系譜――低重心超小型機関車の一族』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2012年)
- 『日本の内燃動車』(交通研究協会[交通ブックス]、2013年)
- 『花巻電鉄(上・中・下)』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2014年)
- 『鞆鉄道』(ネコ・パブリッシング[RM library]、2015年)
出典[編集]
- ↑ 内燃動車発達史 上巻(戦前私鉄編) / 湯口 徹【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ 日本の内燃動車 / 湯口 徹【著】 紀伊國屋書店ウェブストア