涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)は、漢字文化圏では数の単位(命数)としても用いられ、名前のついている数では最小の単位となっている。上の位は阿摩羅である。それが差し示す位は、10-24[1]、10-26など時代や地域、また書物により異同がある[要出典](一般には10-24とされる[1])。
小数の単位としては唯一、漢字四字で表記される。
SI接頭辞ではヨクトに当たる。