津雲貝塚(つくもかいづか)とは、岡山県笠岡市西大島にある貝塚のことである。
縄文時代後期の代表的な貝塚で国指定の史跡になっている。大正8年(1919年)から翌年にかけて清野謙次によって発掘されて以降、何度か調査が行なわれて多くの遺物と共に百数十体に及ぶ人骨が発掘された。