波動カートリッジ弾

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

波動カートリッジ弾(はどうかーとりっじだん)とは、アニメ宇宙戦艦ヤマトシリーズで「ヤマトよ永遠に」以降に登場する架空の砲弾である。

概要[編集]

波動砲の100分の1の波動エネルギーが入れられた砲弾である。ヤマトの主砲である46センチショックカノンから発射されるので口径は46センチであることは間違いない。

が持ち運びしているので重量は意外と軽いのかも知れないが、実際には人力では運べない程の重量で、人が持ち運びしているシーンは製作者のミスで挿入されただけかも知れない。

戦果[編集]

ヤマトよ永遠にではゴルバ型浮遊要塞を簡単に破壊してしまい、開発者の真田氏も驚いている。暗黒星団帝国のエネルギーは波動エネルギーと誘爆しやすい。

疑問点[編集]

波動エネルギーが砲弾に入れて貯蔵できるようなものならば、波動砲もカートリッジ化してすぐに撃てるようにしたら良いではないか?

ヤマトのミサイルにも波動エネルギーが充填されているはずだが、それと何が違うのか?

上を時速数十キロの速度で移動する艦船を攻撃するのならばともかく、宇宙空間を猛スピードで飛び回りながらの戦闘に使うのであれば、砲弾では速度が遅すぎるのではないか?

宇宙戦艦ヤマトには所々にこのような非科学的な部分が見られる。

改良するならば[編集]

波動カートリッジ弾に小型のエンジンを取り付けて、発射後に加速できるようにする。

波動カートリッジ弾が敵に届く前に敵が移動しても命中するように、ただ単に慣性で飛ぶだけでなく、軌道修正機能を付ける。

威力は十分過ぎるくらいあるので、主砲ではなく副砲塔を波動カートリッジ弾専用にし、装填を手動ではなく自動化し連射性を高める。

動画[編集]

YouTube 動画リンク