池谷宝幢寺古墳(いけのたにほうどうじこふん)とは、徳島県鳴門市大麻町池谷にある古墳である。
この古墳は自然の地形を利用した全長42メートルの前方後円墳であり、前方部の幅は9メートル、後円部は東西が18.1メートル、南北21メートルの南北に長い長円形の古墳である。徳島県内にある前方後円墳の中では規模も大きく、徳島県の史跡に指定されている。
なお、この周辺の山麓には他の古墳も多い。
アクセス等[編集]
- アクセス:池谷駅で下車。駅の北の讃岐山脈から南に伸びる小支脈の尾根である宝幢寺山と呼ばれる海抜30メートルほどの小丘部の頂部。