池田直視(いけだ なおみ、1919年-1984年)は、法学者。
長野県佐久市生まれ。1943年九州帝国大学法学部卒、同大学院、1961年「労働者経営参加制度の基本問題」で法学博士。富山大学経済学部助教授、北九州大学教授、福岡大学教授。55歳で在職中に死去。
- 『解雇の法律問題 学説・判例を検討して』評論社、1956
- 『労使協議の制度』評論社、1958
- 『採用と解雇』(同文館法経新書)1965
- 『解雇の法的問題』ミネルヴァ書房、1976
共編著[編集]
- 『株式会社支配の法的研究』中村一彦共著、評論社、1959
- 『現代の法学』高田源清共編著、ミネルヴァ書房、1965
- 翻訳
- コモンズ, アンドリュウス 共著『労働法原理 上巻』(社会科学選書)吉原節夫共訳、ミネルヴァ書房、1959