高田源清
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高田源清（たかだ げんせい、1909年4月14日ー1994年1月10日）は、法学者。
人物[編集]
富山県出身。1930年高岡高等商業学校卒、1933年九州帝国大学法学部卒、1952年「企業機関構造ノ基本問題」で九州大学法学博士。1933年九大助手、35-44年高岡高商教授、48年九大法学部教授、74年定年退官、名誉教授、中京大学教授、85年退職。
著書[編集]
- 『広告法論』立命館出版部、1936
- 『証券法』大同書院、1937
- 『逐条新商法総則』巌松堂、1938
- 『商業組合運営法論』巌松堂、1939
- 『有限会社法・銀行法・信託法』(法律学全書）三笠書房、1939
- 『満・支私法文献(邦文)解題』巌松堂書店、1939
- 『組合文献解題』昭和図書、1940
- 『経済官庁と経済団体』東洋書館、1941
- 『満洲国策会社法論』東洋書館、1941
- 『満洲及支那の組合制度』叢文閣、1941
- 『商工業組合員の権利義務』巌松堂、1941
- 『営団と統制会 統裁主義社団法理論の展開』東洋書館、1942
- 『企業の国家性』東洋書館、1943
- 『経済法』(新法学全書）評論社、1953
- 『証券法概論 上巻』(青林全書)青林書院、1955
- 『商法概論』青林書院、1957
- 『法学読本 体系をもつ55講』ミネルヴァ書房、1960
- 『商法要論』評論社、1960
- 『演習株式会社法』ミネルヴァ書房、1961
- 『新商法概論』青林書院新社、1963
- 『新法学読本 体系をもつ45講』ミネルヴァ書房、1964
共編著[編集]
- 記念論文集
- 『商法・経済法の諸問題 高田源清教授還暦記念論文集』評論社、1972