江藤文夫
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江藤文夫(えとう ふみお、1946年- )は、医師、元東京大学教授。
人物[編集]
東京都芝区白金台町(現港区白金台)生まれ。1972年東京大学医学部卒業、78年医学博士。1993年獨協医科大学リハビリテーション科学教授。98年東大医学部病院理学療法部教授。2001年東大リハビリテーション医学分野教授。05年国立身体障害者リハビリテーションセンター病院長。2011年総長。同顧問、日本リハビリテーション連携科学学会理事長。
著書[編集]
- 『脳卒中のリハビリテーション 基礎から実際まで』新興医学出版社, 1988.11
- 『やさしいリハビリテーション』日本医事新報社, 1989.11
- 『ぼけ老人と生活する』医歯薬出版, 1989.5
- 『医療と日本人 医師がひもとく日本の近世』医歯薬出版, 2019.6
共編著[編集]
- 『高次脳機能障害のリハビリテーション』 (Journal of clinical rehabilitation別冊) 江藤文夫 [ほか]編. 医歯薬出版, 1995.8
- 『QOLを高めるリハビリテーション看護』貝塚みどり,大森武子共編著. 医歯薬出版, 1995
- 『老年者のリハビリテーション よりよいQOLのために』平井俊策共編著. ワールドプランニング, 1997.2
- 『神経疾患のリハビリテーション 第2版』平井俊策共編. 南山堂, 1997.5
- 『リハビリテーションにおける薬物療法ガイド』宮野佐年共編. 医歯薬出版, 1998.3
- 『呼吸リハビリテーション』 (Journal of clinical rehabilitation別冊) 石田暉,里宇明元共編. 医歯薬出版, 1999.11
- 『高齢者の生活機能評価ガイド』小澤利男,高橋龍太郎 (内科医)共編著. 医歯薬出版, 1999.6
- 『最新リハビリテーション医学』米本恭三 監修, 石神重信, 石田暉,宮野佐年共編. 医歯薬出版, 1999
- 『神経内科学テキスト』飯島節共編. 南江堂, 2000.11
- 『脳血管障害の長期管理』 (日常臨床の為の脳血管障害シリーズ)編集企画. 現代医療社, 2000.3
- 『よくわかるリハビリテーション』 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 編. ミネルヴァ書房, 2005.12
- 『呼吸・循環障害のリハビリテーション』 (Journal of clinical rehabilitation別冊) 上月正博,植木純,牧田茂共編集. 医歯薬出版, 2008.6
- 『運動器リハビリテーションクルズス スペシャリストを目指す人のために』岩谷力,黒澤尚,赤居正美, 星野雄一,飛松好子共編. 南江堂, 2008.8
- 『日常生活活動(ADL) 評価と支援の実際 新版』伊藤利之共編. 医歯薬出版, 2010.4
- 『神経難病のリハビリテーション 症例を通して学ぶ』 (Journal of clinical rehabilitation別冊) 中馬孝容,葛原茂樹共監修. 医歯薬出版, 2012.4
- 『今日のリハビリテーション指針』伊藤利之,木村彰男共編集. 医学書院, 2013.5
翻訳[編集]
- Richard L.Strub, F.William Black『高次脳機能検査法 失行・失認・失語の本態と診断』医歯薬出版, 1981.1
- J.D.ロウマクス『老年者の総合ヘルスケア』監訳. 医歯薬出版, 1989.4
- Barbara A.Wilson『記憶のリハビリテーション』監訳. 医歯薬出版, 1990.7
- Barbara Sherman『痴呆性老人のふれあい介護マニュアル 尊厳ある痴呆』監訳. 医歯薬出版, 1993.5
- Bernard Isaacs『老年者の診療とリハビリテーション 挑戦する老年医学』医歯薬出版, 1994.5
- Richard L.Strub, F.William Black『器質脳症候群 神経行動障害入門』監訳. 西村書店, 1994.9
- Jiri Dvorak [ほか]著『最新徒手医学 痛みの治療法』原田孝共監訳, 八城圀衛 [ほか]共訳. 新興医学出版社, 2000.2
- Stanley Hoppenfeld, Vasantha L.Murthy [編『骨折の治療とリハビリテーション ゴールへの至適アプローチ』江藤文夫 [ほか]監訳. 南江堂, 2002.6
- Michael P.Barnes, Anthony B.Ward『リハビリテーション医学』新興医学出版社, 2007.11