水戸市民会館
ナビゲーションに移動
検索に移動
水戸市民会館(みとしみんかいかん)は、茨城県水戸市にある芸術文化施設。水戸市民会館を含む、京成百貨店と水戸芸術館の3施設をまとめて「MitoriO」(ミトリオ)という愛称が付けられている。
歴史[編集]
初代(1972年~2011年)[編集]
1972年12月、水戸市役所付近に初代水戸市民会館が完成した。当初は結婚式場としても利用されていた。
2011年までの38年間、おおよそ1300万人の利用があった。しかし、東日本大震災後の2012年、耐震診断によって大規模な耐震化工事が必要とされたことにより、2014年に解体工事が行われた。
2代目(2023年~)[編集]
泉町1丁目北地区市街地再開発事業の一環として、旧京成百貨店跡地に2代目の水戸市民会館が2022年に竣工、2023年7月に完成した。
施設[編集]
初代[編集]
初代市民会館は鉄筋コンクリート造の一部鉄骨造。地上4階建てだった。1000席ほどの大ホール、会議室などの設備があった。
2代目[編集]
地上4階・地下2階建て。2000席ほどのグロービスホール(大ホール)や480席ほどのユードムホール(中ホール)などの設備がある。