武田 敏男(たけだ としお、1924年 - )は、宗教法人箱根大天狗山神社の開祖。称号は「龍斉大天狗」。
33歳の時に初めて神々の降臨を受け、36歳よりそれら神々の命によって七面山、出羽三山、鞍馬山、高尾山、加波山など日本各地の山岳で7年7ヵ月15日に渡って修行をする。その後東北地方などを渡り歩き、最終的に神奈川県足柄下郡箱根町須雲川に神仏金剛宗の箱根大天狗山神社を創建する。
なお長男の武田敏則(金敏則)は、現神社の代表である。