樫田美雄
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樫田美雄(かしだ よしお、1961年- )は、社会学者、神戸市看護大学教授。
人物[編集]
石川県出身。1982年中央大学法学部政治学科卒、1988年東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程満期退学、1992年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科社会学専攻中退、2016年「ビデオエスノグラフィーの可能性 臨床現場の会話分析」で奈良女子大学社会科学博士。1996年徳島大学総合科学部助教授、2007年准教授、2013年神戸市看護大学准教授、21年教授。
著書[編集]
- 『ビデオ・エスノグラフィーの可能性 医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案』晃洋書房、2021.2
共編著[編集]
- 『研究道 学的探求の道案内』平岡公一,武川正吾,山田昌弘, 黒田浩一郎監修,須田木綿子,鎮目真人,西野理子共編集委員. 東信堂, 2013.4
- 『医療者教育のビデオ・エスノグラフィー 若い学生・スタッフのコミュニケーション能力を育む』藤崎和彦監修, 岡田光弘,中塚朋子共編著. 晃洋書房, 2018.3
- 『〈当事者宣言〉の社会学 言葉とカテゴリー』小川伸彦共編著. 東信堂, 2021.3
翻訳[編集]
- D.メイナード『医療現場の会話分析 悪いニュースをどう伝えるか』岡田光弘共訳. 勁草書房, 2004.2
- ジョン・ヘリテッジ, ダグラス・メイナード編著『診療場面のコミュニケーション 会話分析からわかること』川島理恵,岡田光弘, 黒嶋智美共訳. 勁草書房, 2015.9