横道誠
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横道誠(よこみち まこと、1979年- )は、文学などの研究者、京都府立大学准教授。
人物[編集]
大阪市生まれ。大阪府立住吉高等学校卒業、2002年京都府立大学文学部西洋文学科卒、2004年京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻修士課程修了、2007年同共生文明学専攻博士課程研究指導認定退学。2022年「グリム兄弟とその学問的後継者たちに関する研究」で京大文学博士。2016年京都府立大学文学部准教授。専門は文学・当事者研究。
著書[編集]
- 『みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(シリーズケアをひらく) 医学書院, 2021.5
- 『唯が行く! 当事者研究とオープンダイアローグ奮闘記』金剛出版, 2022.1
- 『ある大学教員の日常と非日常 障害者モード、コロナ禍、ウクライナ侵攻』晶文社, 2022.10
- 『イスタンブールで青に溺れる 発達障害者の世界周航記』文藝春秋, 2022.4
- 『発達界隈通信 ぼくたちは障害と脳の多様性を生きてます』教育評論社, 2022.6
- 『ひとつにならない 発達障害者がセックスについて語ること』イースト・プレス, 2023.1
- 『グリム兄弟とその学問的後継者たち 神話に魂を奪われて』ミネルヴァ書房, 2023.9
- 『解離と嗜癖ー孤独な発達障害者の日本紀行』教育評論社 2023/9
- 『村上春樹研究: サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』文学通信 2023/9