柴田英樹(しばた ひでき、1964年- )は、経済史学者、中央大学教授。
福井県生まれ。1988年東京大学経済学部卒、94年同大学院経済学研究科理論経済学・経済史学博士課程単位取得満期退学、98年「19世紀から20世紀初頭のドイツにおける人口移動 海外移民・国内移動・外国人労働者」で経済学博士。1994年中央大学経済学部助手、97年助教授、2003年教授。
- 『西洋経済史講義 古代から情報革命まで』学文社, 2007.3
- 『新西洋経済史講義 史的唯物論入門』学文社, 2016.3
- F.-W.ヘニング『ドイツの工業化 1800-1914年』林達共訳. 学文社, 1997.4
- F.-W.ヘニングドイツ社会経済史 工業化前のドイツ 800-1800年』学文社, 1998.4
- F.-W.ヘニング『現代ドイツ社会経済史 工業化後のドイツ 1914-1992年』学文社, 1999.4
- ユストゥス・メーザー『郷土愛の夢』 (近代社会思想コレクション) 肥前榮一,山崎彰,原田哲史共訳. 京都大学学術出版会, 2009.4