柴又 (2号.)
おいでよっ!柴又
松屋の飴切り | |
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ジャンル | 音MAD |
素材 | おいでよっ!MADコンテスト |
再生数 | 約1000000回 |
リンク | フル : 柴又 ショート : 柴又 |
『柴又』(しばまた)は、チキチキボーンチキチキボーン[注 1]というMAD製作者が、ニコニコ動画にアップロードした自作曲MADである。この動画は、『2012年柴又宵まつり「おいでよっ!MADコンテスト」素材動画』にて配布された素材を使用しておいり、様々なMAD動画が作られ、2017年に「柴又☆」というクッキー☆のMADが投稿されて以来、元動画の人気が再燃し、本動画は投稿の10年後に100万回再生された。
柴又宵まつりのPRイベントである「おいでよっ!MADコンテスト」の参加動画では無い[1]。
概要[編集]
柴又は、2012年9月12日23時51分に投稿された動画で、この時点の動画はフルバージョンでは無い。フルバージョンが投稿されたのは、約1ヶ月後の2012年10月20日0時47分である。この動画には、2012年9月7日18時53分に投稿された。『2012年柴又宵まつり「おいでよっ!MADコンテスト」素材動画』が元になっており、素材の各所が使われている。
動画の流れ[編集]
動画開始から京成金町線の踏切の音と柴又帝釈天の御神水の手水舎の置き場に手水舎を置く音が流れ、動画開始8秒後、京成3300系が走る音とほぼ同時(2秒後)に柴又帝釈天参道の松屋の飴総本店の飴を切る音が流れる。開始17秒後に柴又帝釈天を映した時に流れたセミの音が1回入り、その3秒後にZakka Cafeの女性店主が「おいでよっ!柴又」と言うパートが繰り返しながされるのと同時に、京成3300系が走る音が流された。この「おいでよっ!柴又」と言うパートと「京成3300系が走る音」パートは丁度10(「おいでよっ!柴又」は3秒)秒単位となっている。その17秒後の37秒に寅さんの格好した男性が「元気で参りましょう!」と言った後、「おいでよおー!(「よおー!」の間は約1秒間)柴また!」の「た!」の部分、「おいでよっ!柴又」と言う部分「京成3300系が走る音」の部分が、開始60秒まで繰り返された。その3秒名には寅さんの格好をした男性が「おいでよおー!↓よおー!↑よおー!↓よおー!↑よおー!↓よおー!↑よおー!↓柴又!」と言った丁度動画開始60秒で、俗に「菩薩タイム」と呼ばれるサビのパートが開始された。このパートは、柴又のガイドさんの「柴また!」の部分、名代 草だんごで草だんごを作っている人の「なんだよ」の部分柴又帝釈天の菩薩を映した部分のセミの音を全部を合わせたパートを「菩薩パート」と言う。菩薩パートでは他の素材も途中で混じっている。1分37秒の時寅さんの格好をした男性が「おいでよおー!」と1分39秒まで言い、その途端に男性4人組が「おいでよっ!柴又」と言った1秒後の1分40秒辺りから名代 草だんごで草だんごを作っている人の「なんだよ」の部分が「こぉ!?」と言っている部分に変わっている。2分辺りから「猫を映した時のノイズ音?[注 2]」が流れる。これら全ては2分20秒に終わる。その3秒後の「二天門から反対に見た柴又帝釈天参道を映したノイズ音?[注 2]」流れる。そのパートでは、2分45秒時点で「猫を映した時のノイズ音?[注 2]」が再登場する。2分54秒の時に、柴又のガイドさんの話が流され、寅さんの格好をした男性が3分の時に再登場する。そして4秒後の4分4秒に、柴又のガイドさんが「おいでよっ!柴又」と言った途端1分39秒からの菩薩タイムに変わった。3分44秒には、柴又の光球が追加された。4分25秒には、京成金町線の踏切の音が柴又帝釈天の鐘をつくを音が流れた後序盤のパートに変わり、5分52秒で動画は終わる。
アレンジ曲・リスペクト曲[編集]
多摩橋[編集]
詳細は「多摩橋 (NY)」を参照
NYによるアレンジ。題名は、柴又の倒語である。
金町[編集]
詳細は「金町 (VCLN)」を参照
VCLN(現:舞椎えれん)によるアレンジ。
高砂[編集]
柴又ボッサ[編集]
柴又ボッサとは、2号.兄貴の柴又アレンジ曲である。フルではなく、サビのみである。
2012年12月13日9時28分にTmbox上に投稿された。2015年11月25日時点で、1627回再生されて、140回ダウンロードされた[2]。
Tmboxのサ終後は長らく、聞けなくなっていたが、現在はかつてダウンロードした人物が転載し、聞けるようになっている。
その他[編集]
- みんなで決める!平成の音MADベスト100では第3位にランクインした。
- おとわっかの使用曲として知られる音MADリレー曲のおとめっどに収録されている。
ギャラリー[編集]
シンバルの役割をする京成3300系
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
- 柴又 - MADの素材・タイトルになった地名
- 2号. - 作者
- 多摩橋 (NY) - 柴又のアレンジ曲
- おいでよっ!MADコンテスト - 同時期に開催されたコンテスト