松本茂章

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松本茂章(まつもと しげあき、1956年- )は、文化政策学者、静岡文化芸術大学名誉教授。

人物[編集]

大阪市出身。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了、2009年「芸術創造拠点と自治体文化政策 京阪神3都の事例分析」で博士(政策科学)。読売新聞記者・デスク・支局長を経て、2006年県立高知女子大学文化学部教授(現在、高知県立大学)。2011年静岡文化芸術大学文化政策学部・文化政策研究科教授。2022年定年退任、大阪音楽大学特任教授。

著書[編集]

  • 『芸術創造拠点と自治体文化政策 京都芸術センターの試み』(文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2006.1
  • 『官民協働の文化政策 人材・資金・場』 (文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2011.5
  • 『日本の文化施設を歩く 官民協働のまちづくり』(文化とまちづくり叢書) 水曜社, 2015.4

共編著[編集]

  • 『指定管理者は今どうなっているのか』(文化とまちづくり叢書) 中川幾郎共編著. 水曜社, 2007.5
  • 『地域の自律的蘇生と文化政策の役割 教育から協育,「まちづくり」から「まちつむぎ」へ』井口貢編著,古池嘉和, 徳永高志共著. 学文社, 2011.2
  • 『岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ』 (文化とまちづくり叢書) 編著. 水曜社, 2019.7
  • 『文化で地域をデザインする 社会の課題と文化をつなぐ現場から』編著. 学芸出版社, 2020.3
  • 『はじまりのアートマネジメント 芸術経営の現場力を学び、未来を構想する』(文化とまちづくり叢書) 編, 高島知佐子 [ほか] [執筆]. 水曜社, 2021.3
  • 『ヘリテージマネジメント 地域を変える文化遺産の活かし方』編著, 中川幾郎,南博史, 髙岡伸一, 朝倉由希, 信藤勇一, 高島知佐子,森屋雅幸, 西村仁志, 石本東生, 藤野一夫著. 学芸出版社, 2022.5